ヒトとヒトのぬくもりを感じたいなら、マルシェに訪れるのがオススメです。
マルシェとは、フランス語で「市場」を意味する言葉。
マルシェでは同じぐらいのテントが並び、果物や野菜、ハンドメイドのお菓子や雑貨などを楽しむことができるイベントとなっています。
来場者の方は販売する方と直接お話をしながら商品や食品を買うことができるので、こだわりや思いを込められた品物を買うことができます。
そこで、今回は和歌山で定期的に開催されているマルシェを紹介していきます。和歌山のマルシェは海に面している県なので、海を感じることができるマルシェや、自然を感じることができるものばかりなので、ぜひ気になったマルシェに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
てとこと市
出典:https://www.tetocotoichi.com/
日々の暮らしに寄り添った「手しごと」や手作り、モノやコト、アンティークなど古き良きものが集まるマルシェイベント。
毎月第2日曜日に和歌山市本町公園にて開催されています。
ローカルに焦点をあてながら、暮らしをちょっと豊かにするモノやコトを発信しています。
アクセサリーや雑貨、おいしいフードやドリンクなどいろんなお店が集まります。
特に、手作り体験では子供から大人まで楽しむことができるので、世代を超えた交流ができるでしょう。
オジバdeマルシェ
この投稿をInstagramで見る
ラピュタで舞台になっていた島「友ヶ島」で有名な和歌山市の加太。
毎月第2日曜日に、加太にある古民家カフェ「オジバ商店きしあさ」でマルシェが開催されています。
可愛い雑貨や、役に立つ小物、美味しいお菓子など、こだわりのお店が集結。
友ヶ島や加太には観光スポットがたくさんあるので、散策ついでにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
おしゃべりマルシェ+野菜市
出典:https://kukutachi.jimdofree.com/
和歌山の田畑の恵みをつめこんだこだわりの食品のみを扱っている「くくたちshop+cafe」に開催されているのがおしゃべりマルシェ+野菜市です。
毎月第1日曜日に、くくたち店舗前にてイベントが行われています。
普段店内で販売されているこだわりの加工品ですが、その作り手さんも個性あふれる素敵な方たちばかり。
そんな作り手さんから直接商品の魅力を聞いて買うことができますし、作り手さんも「あの人が食べてくれているんだ」と双方が幸せになる空間となっています。
海のマルシェLongpark
出典:https://umi-marche.com/
LONG PARK 海のマルシェでは岡田浦漁港のさかな市場と泉州の自然の恵みをたっぷりと受けた地元ならではの食材を買うことができます。
毎週土曜日と日曜日に開催されており、すぐ近くに海があるので、潮風を感じながらマルシェを楽しむことができます。
海鮮や野菜だけではなく、ダンスイベントやレゲエのイベントなどもあるので、食以外でも楽しむことができるのが特徴です。
北ぶらリメンバーMARKET
出典:https://www.kitaburamarket.com/
毎月テーマを決めながら参加者のみなさんと共に創り上げていくマーケットイベント。
過去にはパンまつりやワークショップの森、ゲームセンターなどが開かれておりました。
毎月第2日曜日に北ぶらくり丁商店街内にて開催されています。
キッチンカーや手作りされた品やフリーマーケット、音楽やアートなど、幅広く楽しむことができます。
また、こども店長のフリマというイベントも開催されており、お子様がお金の大切さを学ぶことができるイベントも開催されているので、お子様連れの方にもオススメできるでしょう。
和歌山城前ひろばマルシェ
この投稿をInstagramで見る
和歌山城を眺めながらゆったりと楽しめるマルシェ。
毎月、不定期で開催されているので公式のInstagramをチェックして訪れることをオススメします。
キッチンカーや人気の飲食店が集まるだけではなく、ボディケアや整体なども体験できるリラクゼーションブースもあるので、ワイワイしたい方だけではなく、日々の疲れを癒やしたい方も充実した時間を過ごすことができるでしょう。
まとめ
以上、和歌山県で開催されるさまざまなマルシェイベントを紹介しました。
和歌山県は海に面している県なので、海を感じることができたり、自然豊かな土地を生かした野菜や果物を楽しむことができるイベントが盛りだくさんでしたね。
マルシェはただ商品を買うだけではなく、直接販売者の方と話して買うことができるので、人と人のぬくもりを感じることができるので、ぜひ足を運んで和歌山のマルシェを楽しんでみてはいかがでしょうか。