
宮本聖子ピアノリサイタル ベートーヴェンとともにvol.6
開催期間2025年09月21日
開催場所大阪府豊中市曽根東町3-7-2
開催時間14:00-16:00
イベントの概要
ドイツとフランス、響きのコントラスト─トークと映像で巡る音の風景
イベントの詳細内容
• 日時: 2025年9月21日(日)14:00開演(13:30開場)
• 会場: 豊中市立文化芸術センター 小ホール
• 出演: 宮本聖子(ピアノ・書)
プログラム
• J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第6番 ニ短調 BWV875
• L.v.ベートーヴェン:ピアノソナタ 第17番 ニ短調 Op.31 No.2「テンペスト」
• R.シューマン:アベッグ変奏曲 Op.1
• C.ドビュッシー:前奏曲集 第2集
2020年のベートーヴェン生誕250年を機にスタートし2027年の没後200年に向けて展開する全8回構成の「ベートーヴェンとともに」シリーズ。ピアニスト宮本聖子がベートーヴェンのピアノ・ソナタを軸に、作品解釈・芸術観・作曲家の人間性に迫るトークを交えながら、「クラシック音楽をより身近に」届ける場として、多くの共感を集めています。
各回では設定されたテーマに沿って、その世界観を視覚的にも深めるために、演奏者自身が書を制作し、会場に展示しています。演奏、トーク、書によって織り成されるシリーズは、単なるコンサートではなく、ベートーヴェンと共に旅する思想と感性の体験です。時代と洋の東西を超えて響くその精神が、参加者一人ひとりの心に語りかけます。
第6回テーマ:「ドイツとフランス 響きのコントラスト」
本公演では、ドイツの理性的で文学的な音楽(バッハ・ベートーヴェン・シューマン)と、フランスの絵画的で幻想的な音楽(ドビュッシー)を対比させながら、それぞれの国に宿る精神性や芸術観を浮き彫りにしていきます。
演奏中には楽曲のイメージに呼応する絵画をプロジェクターで映し出し、視覚と聴覚が交差する空間を創出。宮本自身による書作品の展示もあわせて、音楽・書・映像が織りなす多様性と共創の世界をご体験いただけます。
ドイツ・フランス・日本の文化や美意識、理性と感性の違い、文字と響きの余韻など、複数の文化的要素が交差することで、芸術に対する理解が広がり、心が動かされる瞬間が生まれる演奏会です。

イベント概要
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- イベント名
- 宮本聖子ピアノリサイタル ベートーヴェンとともにvol.6
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- イベントの種類
- 音楽イベント
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- 開催場所の住所
- 大阪府豊中市曽根東町3-7-2
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- 開催日
- 2025年09月21日
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- 営業時間
- 14:00-16:00
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- 入場料について
- 入場無料
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- 入場料金
- 一般 3,500円 / 学生 2,000円(全自由席)
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- イベントの告知
ホームページ - https://seikomiyamoto.com/concert250921/
- イベントの告知
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- 主催者名(団体名)
- ムジークホフ