オープンスタジオ「ぼくとわたしのエネルギーアートたいけん」

開催期間2025年11月16日

開催場所〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

開催時間13:00-15:00

イベントの概要

京都芸術センターにて、M ARTWORKSが日本現代画の制作公開と参加型ワークショップを開催

イベントの詳細内容

—「見えないエネルギー」を描く、アーティストと共に創る特別体験—

日本画家・現代アーティストの"M ARTWORKS(エム アートワークス)"は、京都芸術センター制作室にて、新作シリーズ「新たなる放出」の制作過程を一般公開するオープンスタジオと、来場者参加型のアートワークショップを開催いたします。

本企画では、作品が生まれる“現場”と、制作中に流れる思考・手の動き・空気の変化を観客がそのまま体感できる「制作公開」と、来場者自身が「エネルギーの形」を描く体験型ワークショップを組み合わせています。
小学生から大人まで参加可能で、技術や経験は問いません。

【企画趣旨】
M ARTWORKSは、日本画の伝統技法と現代美術の発想を融合させ、「万物に宿るエネルギーの流れ」をテーマに作品制作を行ってきました。代表シリーズ「ケムリ」「精神世界」では、視覚化が難しい“内なる気配”や“精神的な動き”を、線と色、余白のバランスによって表現しています。

今回の新シリーズ「新たなる放出」では、物体・記憶・身体など、あらゆるものから解き放たれるエネルギーの瞬間に焦点を当てます。
制作風景を間近で見ることで、絵画がどのように立ち上がり、形に変わっていくのかを体感できる貴重な機会となります。

【ワークショップについて】
本ワークショップでは、アーティストと一緒に「見えないエネルギーを描く」体験を行います。
難しい理論ではなく、感じる → 線にする → 観察する というシンプルなプロセスを通じて、表現することの純粋な楽しさを味わう構成です。

直感的・体験的なプログラムとし、アートとの出会いを「楽しい記憶」として持ち帰ることを目指します。
自分自身の内側の動きに気付き、可視化する小さな対話の時間となります。

【関連イベント】
こちらの関連イベントとして、個展「片隅の宇宙 ― 森羅万象の夢」を京都市内のギャラリーにて2026年3月下旬もしくは4月上旬予定頃に開催予定。
詳細は、公式サイトにてご確認ください。

【お問い合わせ】
京都芸術センター：https://www.kac.or.jp
M ARTWORKS：https://m0artworks.wixsite.com/illustration

【イベント】
ワークショップタイトル：オープンスタジオ「ぼくとわたしのエネルギーアートたいけん」
日時：2025年11月16日（土）13:00〜15:00
会場：京都芸術センター　ミーティングルーム2
内容：アーティスト本人による公開制作＋体験ワークショップ
対象：どなたでも（初心者歓迎）
定員：5名様
参加費：500円
事前申込：要(https://teket.jp/15894/59647)

【関連イベント(予定)】
タイトル：個展「片隅の宇宙 ― 森羅万象の夢」
会期：2026年3月下旬もしくは4月上旬予定
会場：京都市内のギャラリー
内容：絵画・ミクストメディア・インスタレーション作品展示
主催：M ARTWORKS
URL：https://m0artworks.wixsite.com/illustration

【作家紹介】
彩美 Ayami／画家、デザイナー、エンジニア。
1996年京都府出身。
2018年京都精華大学日本画専攻卒業。
日本画の伝統・現代アートを融合させる独自のスタイルを磨き、作家としての道を 本格的に志す。
2019年に東京日本橋、京都みやこめっせ及び横浜赤レンガ倉庫 で作品を発表。
2020年からは活動の場をウェブへも広げ、2025年に大阪で個展「絵本"ケムリ"原画展」を開催。
同年に京都芸術センターとの協賛、東京港区「Independent Tokyo」へ出展、「FREEDAM ART CONTEST」「NY公募展」受賞。
日本画・現代アート・コラージュ等のミクストメディアにて表現をつむぎ合わせ、万物に宿るエネルギーの浮遊を主題に、様々な絵画作品・アート活動を国内外に発信している。
現在は日本にアトリエを構え、活動中。
代表作に「ケムリ」シリーズ、「精神世界」シリーズなど。